きたむ/日常を好き勝手つぶやきます

4年目理学療法士の雑多な日常blog。映画、cafeなどなど

福祉住環境コーディネーター2級 勉強 メモ

●和洋折衷浴槽

 

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和式の浴槽は、肩までしっかり浸かることができる代わりに、膝を曲げなければ浴槽に入ることができません。

和洋折衷のお風呂であれば、肩までしっかり浸かることができるうえに、ある程度足を伸ばしてゆったりと入浴できます。

そのため、高齢者や心臓が弱い方にも向いています。

 

 

 

 

●床仕上げの見切り

 

見切りとは、一つの仕事が終わるところやその仕上がり具合を指します。

このため、洋室と洋室の間は段差が出来る。

 

 

●共同生活援助(日中サービス支援型)


共同生活を行う住居(以下「グループホーム」)で、24時間、相談、入浴、排せつ又は食事の介護その他の日常生活上の援助を提供します。 日中サービス支援型とは、事業所の従業者が、24時間支援体制を確保し、相談や家事等の日常生活上の援助と入浴等の介護を合わせて行うサービスを言います。

 

24時間なのに日中…!?

 

 

 

●記憶

 

記憶の分類とは、さまざまの種類が存在する記憶について、その保持時間や内容により学術的に記憶を分類することを指す。保持時間に基づく記憶の分類は、学術領域によってそれぞれ用いる用語や意味合いが異なる。心理学領域では感覚記憶、短期記憶、長期記憶に分類される。また動物実験生理学領域では、短期記憶が数分から数時間、長期記憶は数日から数週以上の記憶について用いられる。一方、臨床神経学領域では即時記憶、近時記憶、遠隔記憶に分類される。内容に基づく記憶の分類は、陳述記憶と非陳述記憶に大別される。陳述記憶はさらにエピソード記憶意味記憶に分類され、非陳述記憶は手続き記憶、プライミング、古典的条件付け、非連合学習などに分類される。ここでは、記憶の保持時間と内容による記憶の分類について概説する。

 

 

 

 

●階段

 

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階段昇降機のレールは踏面に設置する。

 

 

 

社会福祉士ソーシャルワーカーって何が違うの?

 

社会福祉士とは国家資格の1つで、日常生活に困難を感じている人に対して、専門的に相談や援助を行うための資格です。より詳しく知りたい方はこちらの「社会福祉士の仕事内容」をご覧ください。

 

ソーシャルワーカーとは、わかりやすく言うと「生活相談員」のことです。医療、教育、福祉・介護などの業界において、相談員として支援を行う職種の1種です。大きな特徴としては、ソーシャルワーカーを名乗るために資格は必要ないということです。

ソーシャルワーカーの業務をするのに資格は必要ありませんが、国家資格の社会福祉士を持っていないと、専門家を名乗って提案、支援を行うことはできません。


その違いは、ソーシャルワーカーというのは、社会福祉士精神保健福祉士の総称のように使われます。そのため、社会福祉士ソーシャルワーカーは、ほぼ同じような意味で使われますが、2つには大きな違いがあります。簡単にいうと、社会福祉士を名乗るのには国家資格が必要なのに対して、ソーシャルワーカーを名乗るのには資格は必要ないということです。

 

 

 

 

 

発声障害とは

 

声を生みだす声帯の異常によって、声が出しづらくなったり声の質が悪くなる状態を言います。 声帯を動かす神経(反回神経:はんかいしんけい)が麻痺すると声がかれます。 この反回神経の麻痺はウィルス感染などでも起こりますが、喉頭がん、下咽頭がん甲状腺がん、肺がん、食道がんなどによっても起こります。

 

 

 

 

●高齢者リハビリテーションの理念

 

 高齢者リハビリテーションでは、単に高齢発症による疾患の障害に対応するだけでなく、高齢者特有の特性を理解して、リハビリテーションを行う必要があります。

 高齢者では、身体的および精神的な機能の回復を最大限に図り、可能な限り独立して生活しうる能力を取り戻すことが目標となります。

 このために高齢者リハビリテーションでは、第一に寝たきりや要介護状態を予防する予防的リハビリテーション、第二に疾病の治療とともに早期に開始される急性期リハビリテーション、第三に急性期から機能回復を目指した回復期リハビリテーションへのスムーズな移行、第四に地域との連携が重要で、維持期リハビリテーションが必要となります。