福祉住環境コーディネーター 勉強 メモ3
●タイポスコープ
タイポスコープとは、台紙(黒色が好ましい)に窓を開け、読書時に読みたい行に窓を置いて、 字を読みやすくするものです。
窓に読みたい部分が現れるので集中して文章を読むことができ、さらに、黒枠にすることで眩しさを軽減し、 読みたい部分がはっきりと強調されます。
眩しさを軽減してくれるから、
読みやすくなる便利アイテム。
コントラストどうこうではない。
●シルバーハウジング
バリアフリー化され、緊急通報装置や見守りセンサーなどがつき、生活援助員(ライフサポートアドバイザー:LSA)から生活支援サービスを受けられる、ハード・ソフトの両面から高齢者の自立した生活を支える公的な賃貸住宅です。
●シルバーハウジングとサービス付き高齢者住宅の違い
シルバーハウジングと、近年増加している「サービス付き高齢者向け住宅」は、住宅の仕様や提供サービスなどの内容がよく似ています。
その違いは公的な運営か民間運営かの運営主体にあり、入居条件や家賃の減免制度にも違いが生じています。
ちなみにシルバーハウジングの運営は、
サ高住はおもに民間企業。
●サテライト型住居
『サテライト型住居』は、本体住居となる障害者グループホームで食事や余暇活動といったコミュニケーションをはかる場所があることが前提となり、そこから少し離れた場所にある一人暮らしに近い状態で生活を送れる住居のことを言います。
障害者グループホームは一緒に共同生活を行うのに対して、
サテライト型住居は障害者グループホームを本体住宅とした上で、少し離れた場所で一人で生活をするための住居を指します。
ここがグループホームとの違い。
●福祉ホーム
現に住居を求めている障害者に対し、低額な料金で居室、その他の設備や日常生活に必要なサービスを提供する施設です。このため、福祉事務所など関係機関との連絡・調整なども行います。
対象者は、家庭環境や住宅事情などの理由により、居宅で生活することが困難な障害者となっていますが、常時介護や医療を必要とする状態にある人は除かれます。
この辺の言葉の違いがいまいち理解し難い…